しみ(シミ)の原因
加齢と共に現れてくる「しみ(シミ)」にはいろいろな種類がありますが、ここではしみを最も一般的な「老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)」を指して話を進めます。
これは長い間、紫外線にさらされていたため出てきます。紫外線は、皮膚の表面にある『角化細胞』の遺伝子に小さな傷をつけます。それが繰り返された結果、皮膚のある部分に、『異常な角化細胞』ができるのです。
これがしみのもとなのです!
この『異常な角化細胞』は、分裂する度に、新たに異常な細胞を作ります。 この異常な細胞が、ある程度まとまってきた時、「あっ、しみができている」、と本人が気付きます。
しみの原因は、『紫外線を受けておかしくなった細胞のかたまり』なのです。
この部分の皮膚(表皮)は、普通の状態よりも分厚くなります。
更にこれらの細胞は、正常の細胞に比べてメラニン色素を多くため込んでしまう特徴があります。だからしみは茶色く見えるのです(図1、2)。


このようしみを原因から考えた場合、「しみを根本的に治すには、原因となっている細胞を取り除くのが一番いいのではないか・・・」、と何となく思いませんか?
そうです。それが正解です!
それを最も正確に行うことができるのが、今あなたが興味を持っている「レーザー治療」なのです。
当院では、米国キャンデラ社の「ALEX LAZR」を使用し「シミ」や「青黒いアザ(太田母斑)」の治療を行っています。
このレーザー機器は、メラニン色素によく吸収される755nmという波長の光のみを照射することが出来ます。また
このレーザー機器には、「Q-スイッチ」と呼ばれる「レーザーの照射時間を極端に短くすることができる」装置がついており、
1億分の5秒という短時間照射を実現しています。