首や胸にポツポツと出てくるのはイボ?
先日、こんなご質問をいただきました。
「年齢と共に、首や胸にポツポツとしたイボのようなものが増えてきました。私と同年代の方は同じ悩みを抱えている人が多く、時々話題になります。これって何ですか?また治療はできますか?」とのことです。
このような場合、最も考えられるのが「軟線維腫(なんせんいしゅ)」です。
これは年齢と共に誰にでも出てくる良性の腫瘍で、その名の通り、皮膚のコラーゲン線維が出っ張ってくるものです。
小さなものは直径1mmくらいで糸のような状態です。大きくなると直径5mmくらいになり、触るとはっきりと分かるようになります。
治療はほとんどの場合「冷凍療法」で大丈夫です。冷凍療法とは、液体窒素を患部にのみ垂らして、その場所をかさぶたにして取ってしまう方法です。
凍らしている最中はチクチクしますが、麻酔は必要ない程度の痛みですのでご安心ください(笑)。
大体1週間でかさぶたが取れますので、比較的短期間で治療は終わります。
軟線維腫以外では、「老人性のイボ」や「ウイルス性のイボ」なども考えられます。ただ、どちらにしても治療自体は「冷凍療法」となりますので、大きな差はありません。
すっきりとした首や胸元を目指したい方はぜひお近くの皮膚科クリニックへ行ってみてくださいね。あまりにも簡単に治療できるので、きっとびっくりしますよ♪