皮膚をこすって良いこと無し!!
化粧品サンプルのプレゼント当選者の方より、うれしいご感想を頂きました。
◆宮崎市 T様(ご使用サンプル:NOV アクネソープA)
使用を始めて1週間が経ちます。市販のアクネ用ソープと違って洗い上がりのつっぱり感が少ないのが気に入りました。吹き出物もあるけれど、乾燥も気になるといった混合肌の人に向いていると思います。私も混合肌なので、特にそう感じたのかもしれませんが。自分の肌には結構合っているので、しばらく続けて使用したいと思います。
◆札幌市 T様(ご使用サンプル:NOV ソープD)
ソープの泡立ちも良く、刺激も感じなく、すすいだあとすぐに化粧水を付けなくても突っ張らないのでびっくりしました。私はかなり乾燥肌で顔を洗ったあとすぐに化粧水を付けないとばりばりとなるのに、このソープはそんな
ことがないので、ノブシリーズはよいかもと思っています。
ご感想、どうもありがとうございました。気に入って頂けたようで、私としてもとても嬉しいです(^-^)。
しかし、ある方からはこのようなご感想も頂きました。
◆香川県 H様(ご使用サンプル:NOV ソープD)
泡立て方が悪かったのかもしれませんが、泡立ちは非常に悪かったです。そのためか、普段より強く体をこすってしまい、皮膚のかさつきが悪化しました。3日目には皮膚は真っ赤になり、掻痒もひどくなったので使用を中止しました。せっかく送って頂きましたが残念です。
私も残念ですね。でも1つお話しできることがあると思って、今回取り上げました。
泡立ちに関しては、その土地の水質や泡立たせ方に左右されるので何とも言えません。
しかし、「皮膚を強くこする」という行為には全く良いことがありません。
(私は「●●●式あかすり」否定論者ですから)
皮膚の表面には「角質(かくしつ)」があります。この角質の重要な役割は、「皮膚の水分と脂分を保つ」ことです。
ナイロンタオル・あかすりなどで必要以上に角質を落とすと、皮膚が乾燥し、老化が早く進んでしまいます。
それではどのように洗うのが良いのでしょうか? でもその前に、皮膚に付く汚れについて見てみましょう!
皮膚の汚れには、以下のような種類があります。
◆外部から付く汚れ
・「ほこり」や「ごみ」
・油性化粧品
◆皮膚からでる汚れ
・汗
・皮脂(ひし)
・あか(古い角質)
またこれらは、「どうやったら落とせるか」という観点では以下のように分けられます。
★水洗いで落ちる汚れ
・汗
・あか(古い角質)
・「ほこり」や「ごみ」
★洗浄剤が必要な汚れ
・油性化粧品
・皮脂(ひし)
こう考えると、「ぬるま湯」と「油を分解する作用のある洗浄料」を使えば、たいていの汚れは落とせることが分かるかと思います。
そう! あか(古い角質)を落とすのには、石けんはもとより、こする必要もないんですね!!
皮膚をこすって良いことはありません。
こすりすぎるとそれが刺激となって、顔であれば「肝斑(かんぱん)」が悪化したり、体であれば「摩擦黒皮症(まさつこくひしょう)」という色素沈着を生じてしまいます。
では、最後に刺激の少ない洗い方をご紹介しましょう!
それは、「洗浄料を付けた手で、全身の皮膚をなで洗いする」方法です。手の届きにくい背中は、木綿のタオルに洗浄料を付けてなで洗いします。
ちなみに我が家は、全員こうやって洗っていますよ。オススメです!
<参考文献>
今回の記事には北海道の木村鉄宣先生が書かれた「スキンケア」という本を参考にさせて頂きました。
彼は私にとっての大師匠で、皮膚病理学の大家でもあります。現在は皮膚科一般診療を行わず、札幌皮膚病理研究所の所長としてご活躍中です。