Top >  美肌を作る栄養素 >  ミネラル >  バナジウムについて

バナジウムについて

バナジウムとは、体内でインシュリンと同じ働きをする(血糖値を下げる)ため糖尿病治療に有効と考えられ、今多くの研究が行われているミネラルです。

また、バナジウムは体内から有害な毒素や老廃物を排出する働きもあり、コレステロール値を下げる・血圧を下げるなどの効果も期待されています。



【バナジウムの性質】
人間の体内に、50~200μg程度存在しています。また、金属元素としてのバナジウムには毒性があり、吸気として吸い込むと呼吸器系疾患(気管支炎・気管支痙攣・喘息など)を引き起こす場合があります。玄武岩などの塩基性岩に多く含まれています。


【バナジウムの効能・効果・生理機能(働き)】
バナジウムの主な働きには、以下のようなものがあります。

■血糖値を下げる(インシュリンに似た作用がある)
■脂質・コレステロールの代謝を促す
■中性脂肪値を正常に保つ
■動脈硬化を防ぐ


【バナジウムの発見の歴史】
バナジウムの発見者は、メキシコのデル・リオです。最初の発見はデル・リオ(1801年)でしたが、この時はクロム化合物の一種だとして撤回されてしまいました。後に、1830年スウェーデンのセフストレームが再発見しました。北欧神話の美と豊穣の女神バナジスにちなんでバナジウムと命名されました。


【バナジウムを多く含む食品】
バナジウムを多く含む食品(食べ物・食材・料理・野菜・果物・肉)は以下のようなものです。

■干しひじき:520μg
■味付け海苔:270μg
■焼き海苔:130μg
■あさり:110μg
■ウニ:63μg
■ホタテ:32μg
(含有量(mg)/可食部100g当たり)

※近年、バナジウムを多く含むミネラルウォーターも数多く発売されています。商品によって含有量が異なるので、各ミネラルウォーターの成分表をご参考下さい。

美肌を作る栄養素

ミネラル

関連エントリー

亜鉛について  /   鉄について  /   カルシウムについて  /   マグネシウムについて  /   マンガンについて  /   カリウムについて  /   銅について  /   ヨウ素について  /   リンについて  /   ナトリウムについて  /   塩素について  /   コバルトについて  /   セレンについて  /   クロムについて  /   モリブデンについて  /   バナジウムについて  /   ニッケルについて  /