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【水光注射②】注入するアンチエイジング美容液の種類



水光注射で注入するアンチエイジング美容液として、現在4種類ご用意しています。

【F-XFC+】
F-XFC+は必須栄養素、成長因子、ヒアルロン酸など63種類を含むスキンブースターです。

F-XFC+

非架橋ヒアルロン酸(10mg/ml)、ビタミン18種、ミネラル6種、アミノ酸23種、コエンザイム6種、核酸5種、還元剤2種類、タウリン、グルタチオン、成長因子2種(EGF&FGF)が含まれます。お肌の活性化や再生を強力に促し、本来持っている美肌力を引き出すことを目的とした製品です。

そのため効果としてはゆっくりと発現してくるので、「お肌のハリ感やふっくら感を早急に得たい」という方には、次にご紹介するBellaVita Aquaがオススメです。

【BellaVita Aqua(べラヴィタ・アクア)】←←←最初に水光注射を受けるならこれがオススメです!
100%架橋された水光注射用ヒアルロン酸です。他社製品の多くが非架橋型ですが、それらに対してBellaVita Aquaは架橋型ヒアルロン酸のため3〜12倍効果が持続します。

BellaVita Aqua

期待される効果としては「ふっくら感、ハリ感など皮膚弾力性の向上」、「水々しさなど皮膚保水性の向上」、および「肌理(キメ)や小じわの改善」です。「ツヤ、張り、潤いのある皮膚へと変えるための治療法」が水光注射というネーミングの由来ですが、BellaVita Aquaによりそれをご実感いただけることでしょう!

BellaVita Aquaは製品中のヒアルロン酸濃度も20mg/mlと高くなっています(しかも架橋型!)。ちなみにF-XFC+は非架橋型ヒアルロン酸を10mg/ml含んでいます。

【REJUNER(リジュナー)】
PCL(ポリカプロラクトン)を主成分とする注入剤です。PCLは「コラーゲンブースター(自己コラーゲン産生促進)」とも呼ばれています。

REJUNER

元々、PCLは手術時に使用する吸収糸(時間と共に生体内で溶けていく縫合糸)として長年使用されていました。近年になりPCL吸収糸をリフトアップ目的で皮膚に埋め込むと、糸の周囲で自己コラーゲンを新生させる効果があることが分かってきました。

その後、PCLが持つそのような特性を利用した「エランセ」というフィラー(注入剤)が使用されるようになりました。エランセは「粒子化したPCL」が主成分となっている製品です。日本においてはそのコラーゲンブースト効果が注目され、、フィラーとしてそのまま注入する方法だけでなく、エランセを希釈して広範囲に注入する治療も行われました。

次に登場したのがこの項目でご紹介しているREJUNERです。REJUNERは「非粒子化したPCL」であるため32G極細針で行う水光注射での注入が可能となりました(ちなみにエランセの場合は粒子状であるため27G針が推奨されています)。

自己コラーゲンの新生は、長期的視点で見た場合、非常に価値のあるアンチエイジングです。前述のF-XFC+やBellaVita Aquaと組み合わせつつ、REJUNERによるコラーゲンブースト効果もご自身のアンチエイジングに取り入れていただきたいと思います。
 
【美白注射】
肝斑や炎症後色素沈着の改善を目的として、トラネキサム酸を直接皮膚内に注入します。トラネキサム酸の内服や外用に比べより高い効果が期待できます。

水光注射2020ー5

新規導入20%OFFキャンペーンを現在行っております。ご興味のある方は、ぜひ一度ご来院ください!

次回は「【水光注射③】施術の費用・回数・間隔」をお届けします。



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