アナウンスBlog

ピアスホールのトラブル 治療費用はいくら?



患者様よりお問い合わせを頂きました。

お忙しいところ申し訳ありません。

以前、松島皮膚科さんでピアスを開けてもらったのですが、その穴が腫れてしまい、ピアスが入らなくなってしまったので、診察していただきたいのですが、その場合料金はおいくらでしょうか?

診察日は(月)(水)(金)(土)で合っていますでしょうか?

お手数おかけしてすみません。

当院からの返信です。

〇〇様

お問い合わせありがとうございます。
松島皮膚科医院の松島弘典です。

ご質問の「ピアスホールのトラブル」について回答いたします。

お問い合わせの内容からは、ピアスホール、もしくはその周辺から皮膚内部への細菌感染を生じたものと思われます。病名としましては「表在性皮膚感染症」となるため、治療は健康保険を用いた保険診療となります。予想される治療内容は抗生剤の内服や外用となり、1~2週間の治療期間を要すると考えられます。

ピアスホールは残したいご意向と思われるため、受診の際にピアスをご持参いただきたいと思います。ピアスを装着したまま治療を行わないと、細菌感染が治る頃にピアスホールが完全に塞がってしまうことがあるためです。従いまして、太めのピアス(できればファーストピアス)がよろしいかと思われます。診察時に用手的(手を使っての処置)に再挿入させる場合は、特別に費用を頂いてはおりません(その費用は初診料や再診料に含まれるという考え方です)。

どうしても太いピアスの再挿入が難しい場合は、シリコンチューブを通し、ピアスホールを保護するよう努めます(この場合も特別に費用を頂いてはおりません)。

診察日につきましては、ご指摘の通りです。当院WEBサイトにも詳細が載っていますので、ご参照ください。
https://www.matsushima-hifuka.com/

回答は以上となります。
ご検討ください。

どうぞ宜しくお願いします。



関連記事


ページ上部へ戻る