アナウンスBlog
4.162018
陰嚢のイボのようなものは治療可能ですか?
患者様よりお問い合わせを頂きました。
陰嚢(いんのう)にイボのようなものができたのですが、受診可能でしょうか?
健康保険は使えますか?
当院からの返信です。
〇〇様
お問い合わせありがとうございます。
松島皮膚科医院の松島弘典です。ご質問の「陰嚢のイボ様腫瘤」について回答いたします。
陰嚢は様々な腫瘤性病変ができやすい部位です。尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)や尖圭コンジローマといったウイルス感染症や、陰嚢被角血管腫(いんのうひかくけっかんしゅ)や多発性陰嚢粉瘤症(たはつせいいんのうふんりゅうしょう)といった良性皮膚腫瘍などが代表的な病気となります。
いずれの病気であっても皮膚科の診療範囲内となります。もちろん当院にいらしていただいて結構ですし、健康保険が適用される診療となります。
ご検討いただければ幸いです
どうぞ宜しくお願いします。
アナウンス Blogカテゴリー
アナウンス Blog
- 全身麻酔による黒子(ホクロ)摘出は可能ですか?2025年10月13日
- 黒子(ホクロ)の除去をしたいのですが予約制ですか?2025年9月28日
- 女性陰部に生じた黒色調血管腫の治療について2025年9月14日
- 未成年ピアス希望者様における保護者同伴の必要性について2025年8月31日
- 四国に頚部色素沈着の治療に長けた先生はいますか?2025年8月17日