症状・お悩みから探す(扁平母斑・外傷性色素沈着・口唇色素沈着)

homeHOME > 症状・悩み別 > 症状・お悩みから探す

扁平母斑(へんぺいぼはん)

体中どこにでもできることがある茶色いアザです。前胸部や肩甲骨部に茶色いアザが生じた場合、「ベッカー母斑」と呼ばれています。

扁平母斑やベッカー母斑におけるレーザー治療の効果は、個人差が大変大きく出るため、必ずテスト照射を行います。テスト照射の結果、良好な反応が見られた場合のみ患部全体を治療することになります。

治療方法


外傷性色素沈着(がいしょうせいしきそちんちゃく)

ケガ(外傷)を受けた際に異物(砂粒、色素など)が入り込み、ケガが治った後の皮膚が黒色調に変色してしまった状態を指します。よくご相談いただくのは、鉛筆を皮膚に刺してしまった、擦り傷後に色が残ってしまったなどといったケースです。

黒色調に変色した皮膚の内部に何が沈着しているか不明な場合が多いため、初回はテスト照射をします。

皮膚内に埋め込まれている物質の種類、量、深さによっては、完全に除去しきれない場合があります。

治療方法


口唇色素沈着(こうしんしきそちんちゃく)

様々な原因によって口唇に茶色〜黒色の色素沈着を生じた状態を指します。原因として最も多いのが、繰り返し口唇に皮膚炎を生じた結果として炎症後色素沈着が残ってしまうケースです。肌質に合わない口紅やリップクリームの使用、かぶれやすいフルーツ(キウイ、パパイヤ、マンゴー、グレープフルーツなど)の摂取、アトピー性皮膚炎などは口唇皮膚炎の代表的な原因です。

口唇皮膚炎を伴う口唇色素沈着の場合、レーザー治療よりも前に口唇皮膚炎を完治させることが大切です。口唇皮膚炎を治さなければ、口唇に色素が繰り返し沈着し、何度レーザー治療をしても色調が改善しないためです。

口唇色素沈着自体はレーザー治療によく反応するため、当院では積極的に治療を行っています。

治療方法


homeHOME > 症状・悩み別 > 症状・お悩みから探す

ページ上部へ戻る