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9.292017
真菌顕微鏡検査に関する院内勉強会
今年になってから数名の新規スタッフが入職したので、真菌顕微鏡検査に関する基礎的な知識、および実際の標本作成における注意点などをレクチャーしました。
真菌顕微鏡検査とは真菌(カビ)が病気の原因となっているかどうかを調べるという、皮膚科の診療上とても重要な検査となっています。
真菌(カビ)と言われてもピンとこないかもしれませんが、代表的な真菌としては「白癬菌(はくせんきん)」があります。白癬菌が足に付くと「水虫」、陰部に付くと「インキンタムシ」、体に付くと「ゼニタムシ」という呼ばれ方をされることが多いですね。そのほかには「カンジダ菌」、「癜風菌(でんぷうきん)」などがあります。
今年参加した真菌症に関するセミナーで「日本医真菌学会」のテキスト、及び動画が紹介されていました。私も実際に読み、視てみましたが、とてもよくまとまっていたため、今回の院内勉強会に使用させて頂きました。
一般的な皮膚科の教科書に記載されているものよりも「かなり詳しく優れた資料」です。ただし、日本医真菌学会WEBサイト上のどこにあるのかが非常にわかりにくかったため、同業者への参考ということで今回紹介させて頂きます。
下の画像が「日本医真菌学会WEBサイト」のトップページです。その左サイドメニューにある「Medical Mycology Library」をクリックしてください(赤枠で囲ってあります)。

そうすると、下のページに移動します。このページにPDF形式のテキスト、および動画があります。赤枠はそれぞれ「直接鏡検編」と「培養・分離同定編」のPDFです。

動画にも「直接鏡検編」と「培養・分離同定編」がそれぞれあります。日本医真菌学会WEBサイト上にて、直接クリックすれば動画はスタートしますよ。


今回の院内勉強会を通じて、知識と手技に関し再確認することができました。これからもより一層精度の高い真菌顕微鏡検査を目指し精進したいと思います。
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