ブログ
7.102017
【注意】この多汗症治療は慎重にご検討ください!
本日、「他院にて手の平の多汗症治療を受けたものの経過が思わしくない」ということで来院された患者様がいらっしゃいました。
手技的には「マイクロニードルRF」と呼ばれる治療方法で、針を皮膚内に刺し、その部分にRF(ラジオ波)を流し皮膚内に熱ダメージを加えるというものです。
この患者様がお受けになった多汗症治療は、マイクロニードルRFを利用して「真皮・皮下脂肪組織間にある汗腺分泌部」に熱ダメージを与え、汗の分泌量を抑制するという方法です。
最大の問題となっているのは、「針刺入部位の瘢痕化」です。両手掌〜側縁にかけて、直径1.5mm程度の点状瘢痕が多数残存していました。かなり強い出力設定での治療だったことが推察されます。また、肝心の発汗量減少もほとんど認められないとのことでした。
「マイクロニードルRF」という手技自体はとても優れた方法で、私自身も2つのメーカーのそれぞれの機械によるデモンストレーションを自分の顔面に受けたことがあります。当院での採用には至りませんでしたが、皮膚の張り、たるみの改善には有益だと思いました。
もし多汗症の治療で「マイクロニードルRF」を検討されている方がいらっしゃいましたら、その医療機関での出力設定、および術後の状態に関し、担当医師に十分ご確認の上、お受けになられるのがよろしいかと思われます。
アナウンス Blog
- 静脈湖の治療費を教えていただけますか? 2026年2月22日
- 魚の目処置に伴う痛みと再発予防策とは? 2026年2月8日
- LMDFのセカンドオピニオン診察は受けられますか? 2026年1月25日
- アトピー性皮膚炎による全身の色素沈着に対する治療は? 2026年1月11日
- 透明など目立ちにくいファーストピアスの取扱はありますか? 2025年12月21日







