本日の外来

  1. 実は皮膚科でも薬剤不足が深刻です・・・

    表題の通り、皮膚科診療に関して必要となる薬剤においても、深刻なほど不足しています。「鎮咳薬/鎮咳・去痰薬が不足している」という報道を見たことがあるという方は多いと思いますが、現状ではほとんどのジャンルにおいて入手困難な薬剤が出てきています。

  2. 汗管腫のレーザー治療が多い日でした

    火曜日は予約制処置日です。一般診療は行わず、午前・午後ともにずっと処置(手術、レーザー治療など)を行っています。本日の午後だけで汗管腫のレーザー治療が3件ありました。半日で3件は過去最高です(半日で2件はよくあるのですが)。

  3. 陰嚢被角血管腫のレーザー治療 Before-After!

    先日、陰嚢被角血管腫のロングパルスYAGレーザー治療を終了された患者様から、「先生! 私の経過を是非Blogでご紹介下さい」という有り難いお言葉をいただきました。

  4. あまりの高性能に驚愕! Mac用復元ソフト「recoverit」

    皮膚科はカメラを多用するため、非常に数多くの臨床写真を撮影します。当院では3台の一眼レフカメラ、5枚のSDカードを用途別に使い分けています。2週間に1回のサイクルでSDカードからPCヘ写真を入れるのですが、その際にSDカード1枚あたり100〜400枚ほど入っています。

  5. 授乳中でもホクロやシミの治療を受けられますか?

    患者様よりお問い合わせを頂きました。2点お伺いさせてください。

  6. なぜ? 皮膚科医が接触皮膚炎(かぶれ)を生じた!

    先日、診察している最中に何だか患者様の視線を自分の手元に感じたため、パッと見たところ左手の甲が真っ赤になっていました! 「なぜ? 何が原因なんだ、これは??」とよくよく考えてみたら(と言っても、思いつくまで数時間かかりましたが)、分かりました。原因はゴルフグローブでした。

  7. 全身への保湿剤外用は浴室で済ませると楽ですよ

    11月に入ってから、皮膚の乾燥症状がはっきり出ている患者様が増えてきています。乾燥肌は体質的に若年時から出ている方もいらっしゃいますし、加齢に伴う老人性皮脂欠乏症に関しては60歳以上の方であればほぼ必発です。

  8. 静脈湖のレーザー治療 Before-After case③

    静脈湖のレーザー治療Before-After紹介も今回で3回目となります。ロングパルスYAGレーザーの静脈湖に対する非常に高い有用性を再度ご確認ください。当院でのレーザー治療が完了し、WEB掲載にご承諾いただけた患者様(54歳、女性)を紹介いたします。

  9. 静脈湖のレーザー治療 Before-After case②

    静脈湖とは「血管系の老人性変化(加齢性変化)」であり、中高年の口唇に出現することの多い疾患です。詳細は下記の解説ページをご覧ください。【解説】静脈湖はロングパルスYAGレーザーで治す!当院でのレーザー治療が完了し、WEB掲載にご承諾いただけた患者様(56歳、女性)を紹介いたします。

  10. 幻の桃「蟠桃(ばんとう)」

    8月上旬に患者様から珍しい桃をいただきました。幻の桃と言われている蟠桃(ばんとう)という品種で、私自身はこのような桃があることすら知りませんでした。蟠桃は西遊記や中国神話にも出てくるほどの歴史ある桃とのことですが、日本における生産量は非常に少ないようです。

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