アナウンスBlog

美容医療上級者限定! 目周りへのフラクショナルレーザー



昨日の台風はすごかったですね。電車のダイヤも大乱れで、夜8時過ぎまでJRの機能が麻痺していました。

私は毎日電車通勤でいつもは30分の道のりですが、今日は帰宅するのに1時間半もかかってしまいました。通常の正確なダイヤには感謝、感謝です!

それでは本日の施術実績です。

・手術:(複数人)ホクロ、線維腫など

・太田母斑:レーザー治療
・異所性蒙古斑:(複数人)レーザー治療

・老人性色素斑(シミ):レーザー治療(顔面)

・レーザートーニング:(複数人)顔面、上肢など

・CP-EP(ケミカルピーリング+エレクトロポレーション):(複数人)

・リフトアップレーザー

・レーザーフェイシャル(複数人)

・医療レーザー脱毛:(複数人)両ワキ

・フラクショナルレーザー:下眼瞼のシワ・タルミ

本日は目周りのフラクショナルレーザーについて解説します!

フラクショナルレーザーの照射パターン

フラクショナルレーザー治療とはレーザー光線を点状のビームに分割して照射する治療方法です。上図のように、レーザー照射によって皮膚の深いところまで細かい穴が開きます。

Deepモード(深い照射)とFusionモード(深い照射+周囲にリング状の浅い照射)があり、設定するとそれぞれをレーザー機器が全自動で正確に照射します。通常はDeepモード、より強く反応させたい部位にはFusionモードを選択します。

当院ではシネロン・キャンデラ社の最新炭酸ガスレーザーを使用しています。本治療の概要については炭酸ガス・フラクショナルレーザー治療をご覧ください。

目周りへのフラクショナルレーザー治療の照射範囲

加齢による変化によって、目周り(眼瞼:まぶた)の皮膚が張力を保てなくなり、眼瞼下垂(がんけんかすい)・シワ・タルミなどが起こってきます。

そのような部位にフラクショナルレーザー照射を行うと、まず熱作用によって皮膚が収縮します。これは照射直後に起こる反応のため、治療中に肉眼で確認できます。キュッ、キュッという感じで収縮し、皮膚がどんどん引き締まっていきます。

その後、細かい穴を修復するために創傷治癒が働き、皮膚の張りが再構築されていきます。この過程は6〜12ヶ月程度続いていきます。

目周りのアンチエイジング治療のメニューとしては、フラクショナルレーザー治療は最も強力です。しかし、照射時に痛みを伴うため、美容医療上級者向けの治療方法となっています。

当院では外用麻酔薬を4種類用意し、治療に伴う痛みの程度によって使い分けています。フラクショナルレーザー治療では最も麻酔効果の高いオーストラリア製麻酔薬(麻酔薬3種入り)をしっかり作用させてから行いますので、「受けてみたい!」という方がいらっしゃいましたら、ぜひご来院ください。

お待ちしております!



関連記事


ページ上部へ戻る