陰嚢被角血管腫をどのように治療していますか? | 松島皮膚科医院 | 千葉 四街道の皮膚科・美容皮膚科の専門医

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陰嚢被角血管腫をどのように治療していますか?



患者様よりお問い合わせを頂きました。

陰嚢被角血管腫についての質問失礼します。

以前、違う皮膚科にて手術を受けましたが、最近またブツブツが増えてきました。また取りたいと思います。

麻酔の注射も痛かったのですが、麻酔が効いてない所もあり、そのような部位は非常に痛かった記憶があります。

松島皮膚科さんではどのような方法で行うか教えて頂きたいです。

宜しく御願い致します。

当院からの返信です。

〇〇様

お問い合わせありがとうございます。
松島皮膚科医院の松島弘典です。

ご質問の「陰嚢被角血管腫(いんのうひかくけっかんしゅ)の治療方法」について回答いたします。

回答は過去記事(下記)とほぼ同様の内容となります。
陰嚢被角血管腫の治療方法・費用を教えて頂けますか?

当院では陰嚢被角血管腫を治療する場合、「高周波メス」を使用しています。高周波メスとは「切開(切除)」と「止血(凝固)」を同時に行うことができる医療機器です。別の表現をしますと、「出血させずに病変部分を切り取る」と言うことができます。一般的な電気メスに比べ、周囲組織へのダメージが少ない医療機器です。

当疾患は陰嚢の皮膚表層にできる病変のため、局所麻酔後に高周波メスを用いて切除し終了です。縫縮する必要はなく、術後は抗生剤含有軟膏を外用していただくのみとなります。2〜3週間後には上皮化(皮膚の再生が完了し、ジクジクした傷が無くなること)します。

局所麻酔薬は注入時に痛みを伴うものの、かといって高周波メス治療は無麻酔でできるものでもありませんので、やはり局所麻酔(注射)は必須となります。

切除した病変は病理組織検査を行い、診断の確定、および腫瘍の性質(良性・悪性)の判断をいたします。

回答は以上となります。
ご検討ください。

どうぞよろしくお願いします。



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