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10.132024
先天性ホクロと異所性蒙古斑の治療を同日に受けられますか?
患者様よりお問い合わせを頂きました。
4ヶ月の娘がいます。
脚に1センチくらいのホクロと、2×3センチの異所性蒙古斑があります。
先生のブログを拝見したところ、ホクロは自費、蒙古斑は保険診療と書いてありました。
診察の曜日もおそらく別になると思うのですが、その認識で合っているでしょうか?
当院からの返信です。
〇〇様
お問い合わせありがとうございます。
松島皮膚科医院の松島弘典です。ご質問の「小児における先天性ホクロと異所性蒙古斑の治療」について回答いたします。
4ヶ月のお子様における先天性ホクロの治療の選択肢としましては、「手術(全身麻酔)」、「レーザー治療(全身麻酔)」、「液体窒素による冷凍療法(麻酔不要)」となります。当院では全身麻酔ができないため、選択肢としては「液体窒素による冷凍療法」のみとなります。
先天性ホクロに対する液体窒素による冷凍療法につきましては保険診療となります。過去記事がありますので、宜しければご覧ください。
異所性蒙古斑も保険診療にてQスイッチレーザー治療を行っております。
両者ともまずは一般診療の時間帯にお越しいただき、「診察→治療の説明」となります。
先天性ホクロに対する液体窒素による冷凍療法はその場で治療を行います。異所性蒙古斑に対するQスイッチレーザー治療は予約制のため、診療時に予約制処置日(火曜日)のご予約をお取りします。
ぜひ一度ご来院ください。診察後、詳細について説明させていただきます。
回答は以上となります。
ご検討ください。なお、今後の来院・受付に関する事務的なご質問は、下記までお電話にてお問い合わせください。
Tel:043-423-3552どうぞ宜しくお願いします。
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