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9.212017
【激痛からの解放】 グリップ先生ありがとう!
今日は9月に入って初めてのラウンドでした。本当は「9月からは今年のゴルフシーズン後半。前半にあまりラウンドできなかった分を取り返すように頑張ろう!」と思っていたのですが、左手の親指と人差し指を負傷してしまったという事情がありました。
負傷の原因は全て自分にあります。
もともと私のゴルフグリップは「フックグリップが強すぎる」という傾向にありました。しかし特にスイング上問題ありませんでしたし、「左手を意識の中心に持ってこれるし、右手が悪さをしなくていい」とさえ思っていました。
8月後半の練習から「今の状態からさらにタメをもっと効かせよう!」とクラブのリリースを遅らせるようにスイングしていたところ、左手の親指と人差し指に過剰な負荷がかかるようになり、最終的には力を入れると激痛が走るようになってしまいました。
左手の激痛は仕事中も感じていました。皮膚科は結構処置が多いので、利き手である右手の補助をする形で左手の親指と人差し指はよく使うんですよね。普段は意識していませんでしたが、傷めることによってそれらの重要性を再認識した次第です。
「仕事に支障が出るようではイカン!」と思い、数週間ゴルフ練習をせず安静にしていた時、たまたま引き出しの奥から見つけたのが以前購入したIRIS SOKO(アイリスソーコー) の「グリップ先生」でした。理想的なゴルフグリップを身に付けるための練習器具です。
実際に使ってみると、下の写真のようになります。先端の小さな半円が垂直に位置するよう、かつ器具の凹みに10本の指を合わせると、理想的なゴルフグリップが再現されます。
これまでの自分のグリップに比べると、かなり違っていました(汗)。知らず知らずのうちに我流グリップへと大幅に変化していたようです。
ゴルフクラブとの唯一の接点であるグリップが変わったため、正直なところ今でも違和感が残りますが、スイングしても左手の親指と人差し指の激痛がなくなったため安心しました。時々グリップ先生を握り直して、忘れないようにしていきたいと思います。
こちらの写真は本日の千葉バーディークラブ HOLE4(PAR5)です。爽やかな秋晴れの一日でした。ここは最近池を増設したため、ティーインググランドからグリーンまでに「池→池→クリーク→池」があるというタフなHOLEになりました。
【千葉バーディークラブ 2017-09-21】
Over/Under +23
Score 95
Fairway Accuracy 50%
GIR 17%
Putts/Hole 1.83
Scrambling 7%
前述の通り、最近「フックグリップ→標準グリップ」とした影響だと思いますが、クラブフェースが開いたままインパクトを迎えるミスを連発してしまいました。それはそれは見事なブーメランスライスです(笑)。
そんな状態でも100を叩きませんでしたので、「こんな状態でもなんとか大叩きせずにラウンドできるのか」と逆の意味で自信になりました。これから秋のコンペシーズンに入りますので、練習に励みたいと思います!
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