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1.192018
【マッサージピール】実際にどうやって施術するの?
【治療前】
治療前にパウダールームにて付いている化粧をクレンジングして頂きます。しっかり汚れを落とさないとムラが出るため、クレンジング後に必ず「洗顔料を使っての洗顔」も行って頂きます。
マッサージピールの薬液は水に濡れるとすぐに失活してしまいます。そのため施術予定部位は水分をしっかりと拭き取っておく必要があります。
【施術】
マッサージピールの薬液はボトルに詰められており、施術の度に注射器で取り出して使用します。ちなみに顔面全体の施術には約1.5mlを使用します。
マッサージピールはドロッとした粘性の高い薬液となっています。薬液を皮膚に付けた時はスルスルと指を動かせますが、マッサージを繰り返し薬液が皮膚に浸透していくと、徐々に抵抗が大きくなってきます。指が動かしにくくなるまでマッサージを続けたら、その部位は終了となります。
まずは顎から施術を開始し、徐々に頬部、そして全顔へと強めにマッサージしながら塗り広げて行きます。患者様のお顔の大きさにもよりますが、2パス(全体に2回塗布&マッサージする)を目安に施術していきます。
施術中は皮膚深層に薬液が浸透してきていることを実感できます。そのためヒリヒリ感、ピリピリ感が多少出ますが、通常は我慢できる範囲内です。
ただし「強い灼熱感や赤みが出る方が稀にいらっしゃる」ことが報告されているため、そのような場合はすぐに洗い流し、施術は中止となります。
【治療後】
治療後は薬液を拭き取り、その後に「水による洗顔」をしていただきます。それまで感じていたヒリヒリ感、ピリピリ感は水が皮膚についた瞬間に消えてしまいます。とても不思議な感覚です。
洗顔時はこすらないようご注意ください。治療による反応性の赤みも、洗顔すると引いていきます。
保湿処置後、すぐにメイク可能です。
【ご自宅でのケア】
施術後はご自宅において「WiQoフェイスフルイド」と「WiQo保湿ナリッシングクリーム」を使っていただくことがとても重要となってきます。
<WiQoフェイスフルイド>
マッサージピールの効果を最大限に引き出すために、本製品をご自宅でご使用いただきます。お肌を低pH(酸性)状態に保つことで皮膚の再生プロセスが促進され、マッサージピールによるコラーゲン生成を長時間持続させることが可能になります。
お肌が再生に向けての「エクササイズ」を行う状態を作り出す美容液なのです。
【ご使用方法】夜1回、洗顔(洗浄)後、施術を受けた部位に塗布してください。その後30分は他の外用剤を塗らないでください。
<WiQo保湿ナリッシングクリーム>
本製品は高い保湿力を持ったマッサージピール専用のクリームです。ハリを失った肌や、加齢や外気(寒さ、風、紫外線など)の影響を受けた肌の皮脂膜を回復させる働きがあります。
WiQoフェイスフルイドと本製品を組み合わせることにより、皮膚を常に刺激し活性化させることができます。
【ご使用方法】夜1回、乾燥症状が強い場合は朝・夜2回、施術を受けた部位に塗布してください。
【必要な治療回数とその間隔】
1〜5回目までは週1回の施術をお勧めします(ご都合により数週間に1回でも大丈夫です)。マッサージピールは「クリニックでの施術+ホームケア」を5週間繰り返し行う「集中的なアンチエイジング治療プログラム」となっています。
6回目以降は月1回のメンテナンス治療をお勧めします。
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