患者様よりお問い合わせを頂きました。

毛細血管拡張症による赤ら顔です。主に両頬と鼻の下の赤みが強いです。

治療して頂く場合、使用する機器はＶビームレーザーⅡになるのでしょうか。

あと、保険適用での治療は可能でしょうか。

ご回答よろしくお願い致します。

当院からの返信です。

〇〇様

お問い合わせ頂きありがとうございます。
松島皮膚科医院の松島弘典です。

ご質問の「毛細血管拡張症に対するレーザー治療」について回答いたします。

毛細血管拡張症としてはっきりと毛細血管の走行が確認できる場合、当院にて最も適している治療は「Vbeam IIによるダイレーザー治療」となります。
（血管の走行が確認できず、赤ら顔に近い場合はロングパルスYAGレーザー治療が有効な場合もあります）

Vbeam IIは「単純性血管腫」、「苺状血管腫」、および「毛細血管拡張症」に対して保険適用となる医療レーザー機器です。診察の上で「毛細血管拡張症」との診断に至れば、Vbeam IIによる保険診療を受けて頂くことが可能です。

回答は以上となります。
ご検討ください。

なお、今後の来院・受付に関する事務的なご質問は、下記までお電話にてお問い合わせください。
Tel:043-423-3552

どうぞ宜しくお願いします。